レアジョブの概要

レアジョブって何?

オンライン英会話「レアジョブ」(RareJob)は、スカイプ(Skype)を使って、フィリピン在住の講師の英会話レッスンを受けることができるオンライン英会話サービスです。

レアジョブ含めオンライン英会話サービスの特徴は、なんといっても破格の受講料にあります。これは、日本とフィリピンの所得差と、スカイプによる無料通話を利用して極限まで費用を減らしているのです。従来の英会話スクールの比ではありません。(具体的には「オンライン英会話と英会話スクールの比較」でメリットとデメリットを比較しています)

しかも、フィリピンのスピーカーを相手にマンツーマンのレッスンが毎日受けられるので、短期間で英会話能力を伸ばしたい人にはぴったりです。

レアジョブの特徴としては、オンライン英会話業界の最古参で最大手であり、講師の数も圧倒的に多く、レッスン予約に苦労するといったことはまずありません。また最大手ゆえに日々、生徒のニーズを吸収し、ノウハウの蓄積やサービス改善もなされています。サービス内容に関する安心感も業界一と言えるでしょう。

ただ、初心者にはいささか不安を感じられるかもしれません。道で外国人に話しかけられてオロオロするレベルの人はおそらく「フィリピン人とマンツーマンで、しかも電話で英会話なんて、最初からできるわけない」とタカをくくっているのではないかと思います。

実際、私も最初は相当ビビりました。しかし、初心者の方でもレアジョブの講師は親切の教えてくれますし、何より講師側もそのようなレベルの日本人は今まで何人も相手にしているはずですので、全く緊張したり恐れたりする必要はありません。

むしろ、私は、初心者こそレアジョブのオンライン英会話からいきなり始めた方が良いのではと考えているくらいです。

レアジョブのオンライン英会話サービスは、日本でしかも自宅にいながら、外国人との実際の英会話の機会を圧倒的に増やすことのできる画期的なサービスです。しかも段違いの低コスト。従来の英会話学習の方法論や枠組みを破壊して、現在、優れた学習法として確立されつつあります。


レアジョブのレッスン内容は?

レアジョブのレッスンは、教材に沿ったレッスン、フリーカンバセーション、ニュース記事を使ったレッスンなど、生徒側でやりたいものを毎回自己申告するスタンスです。

時間は1コマ25分です。事前にレアジョブのサイトから予約します。

生徒からのレッスンリクエストは、講師は基本的になんでも受け付けてくれます。これはレアジョブのポリシーでもあります。したがってたとえばあるニュースについてどう思うか、とか、海外取引先への英文メールの添削や、最近の映画で面白かったタイトルのあらすじを聞くなど、いわば「何でもアリ」です。

講師は事前予約制で、担任の概念がなく、毎日ストリートファイトみたいな感じです。ただし生徒のスキル情報や最近のレッスン内容などはネットで共有されており、講師側も毎回適当におしゃべり、というわけではないですよ。

ただ、初心者の人は「何でもアリ」と言われると「何したらいいのだろう・・・」と途方に暮れてしまいます。いきなりフリーカンバセーションもとうてい厳しいものがあります。

そこで、初心者はレアジョブの推奨教材を使用し、最初から順にやっていくといいです。推奨教材は無償でダウンロードできるもの(公式テキスト)と、世界で一般的に有名な”Side by Side”を使用できるのですが、私は無償テキストしか使いませんでしたので、これで十分とおもいます。詳しくは「初心者が選択すべきテキストは?」を参考にしてください。

このサイトでは他にも、初心者がどのようなステップで学習したらいいかを私の経験に基づいて書いていますので、ぜひ参考にして下さい。

なお、レッスンの流れの具体的なイメージについては、レアジョブから動画つきで公開されていますので、参照ください。ちなみに動画ではウェブカメラを使いまくっていますが、実際は通信が不安定になるのでほとんど使っている人はいません。

■初級編

■中級編

■上級編 その1

■上級編 その2


レアジョブに必要な準備

レアジョブのレッスン受講には、以下のような準備が必要です。投資額はほとんどいりませんし、機器の準備が整えばすぐにその日から始めることができます。

必ず必要なもの

  • PC
  • インターネット環境
  • PCにスカイプ(Skype)のインストール
  • スカイプ通話に必要なヘッドセット機器(楽天で2000~3000円くらいで売っています)

余談ですがSkypeをインストールしたスマートフォン+無線LANでも可能です。私は出張時には、iPhoneのSkypeと、ホテルの無線LANでレッスンを受けています。むろん、無線LANのスペックによるのでしょうが、今までフィリピンとの通話で特に問題はありませんでした。

任意で必要なもの

  • ビデオ通話機器・・・私は使ったことがない(持っていない)のでよくわからないのですが、通信状態がかなり良くないとレッスン会話自体に影響があるみたいです。レアジョブの一部講師はビデオ通話に対応しているのですが、リクエストしない限りほとんどビデオ通話にしてきません。こういった理由があるからと思われます。
  • スカイプ通話の録音ソフト「Tapur for Skype」。初心者はぜひインストールしましょう。これはレッスンの復習に用いるもので、初期は非常に活躍するはずです。
  • 電子辞書の類。レッスン中に単語を調べたいときに使います。好みにもよりますが、私は最近は電子辞書を使わず、インターネットの英和・和英辞典を使っています。アルクを使っています。

 


レアジョブのレッスン予約

レアジョブは担任の概念がありません。条件を指定して講師の空き時間を検索し、コマをクリックして予約します。

講師は数えきれないくらい人数がいます。はっきり公開されていないのですがざっと2000人はいるようです。これがレアジョブの強みでもあります。

1コマ25分で、18:00~25:00までで30分刻みにコマがあります。土日はさらに9:00~12:00にもコマがあります。※早朝レッスン試験導入により月~金6:00~9:00もコマがあります。ただ未だ試験サービスとなっています(2011年9月現在)。

毎日25分なら最大1コマ、50分なら最大2コマのみ予約できます。毎日コースだからといって毎日22:00に先まで予約を入れまくる、といったことはできません(予約渋滞や営業妨害への対策と思われます)。

予約はレッスン開始5分前まで、予約キャンセルは開始30分前まで可能です。つまり、予約の変更がギリギリまで融通が利きます。これは非常に便利です。

たとえば、とりあえず予約はしているんだけど、今日は仕事で疲れたから予約キャンセルしよう、しかし風呂に入ると復活してきたのでやっぱりレッスンしよう、なんて動きにも対応できます。あと、今日はレッスンするつもりなかったけど、気が向いたんで今からレッスンしよう、てなこともOKです。

レッスン開始時間前にスカイプを起動しておいて待っていると、レッスン時間になったら講師からコールがかかってきます。受信したらレッスン開始です。ほとんど時間ぴったりにコールがかかってきます。ごくたまに1~2分遅れることがあります。レッスン終了時間になると、講師は話を巻き始め、あいさつして終了です。レッスンが終われば新たに予約ができるようになっています。


レアジョブの講師について

総じて人柄が良くて愛想のよい人が多いと思います。フィリピン人の気質なのでしょうか。

レアジョブの講師は、基本的に有名大学の学生や卒業生です。また、結構厳しい採用試験があるのだそうです。

講師のスキルについては、さすが一般教養は高いものを感じます。また日本の文化や政策なんかも結構ご存知です(おそらく生徒に聞いたことがあるのでしょうが)。ただしプロの英語指導者としての教育を受けているわけではありませんので、日本の「学生家庭教師」と同様、体系的に指導ポイントを押さえているというわけではないと思います。

また、レッスンスキルというか、内容については、正直言ってかなりバラつきがあります。生徒の会話や発音の誤りをまめに訂正してくれる人や流してしまう人(うまい人は会話を途切らさないようにしながら生徒の英文をチャットで訂正してくれたりします)、会話が止まると次の会話をひねり出してくれる人もいれば、シーンと無言の時間ができてしまう人もいます。会話のスピードも、生徒のレベル見て合わせてくれる人や、明らかに初心者なのにガンガン来る人もいます。

だいたい、スキルの高い講師は人気が高く、いまいちの講師はスケジュールが空きがちになっています。またレアジョブは講師のレッスン評価情報や人気、スキルなどは公開していません。唯一、講師プロフィールに初心者マークがある人は「初心者向け講師」という意味で、だいたいスキルが高い人です(講師なりたてマークではありません。私はずっとそう思っていましたが)。

初心者のうちは、レッスンを受けてみた感覚をもとに、スキルの高いと思われる講師を意識的に選定したほうがいいと思います。ただし前述のとおり人気が高いため自由に予約できない可能性もあります。

また、発音についても方言的なものなのか、講師によってクセがあり、バラつきがあります。最初は差がわかりませんでしたが、市販のCD音源と比較して発音が違うことがあり、方言的なものと想定されます。たとえば”th”を”テ”に近い発音する人がいたり、一般的には無音のはずの”h”を発音している人がいたり、逆のパターンがあったり、と。

このスキルのバラつきについては、個人的には全然気にしていません。コスト的に不満に思うレベルでもないし・・・というのもありますが、そもそもレアジョブのレッスン自体が「英会話をたくさんこなしてレベルアップ」というコンセプトであり、講師から体系的カリキュラムを受講しているわけではないので、どちらかというとバラつきは好都合です。だって、実際の運用英会話の場では老若男女いろいろな人と会話しないといけないわけですから

どちらかというと「いろいろなタイプの人とストリートファイトする」みたいな感覚で、むしろ上達の助けになるかもしれませんね。

ちなみにだいたいの人は日本のドラマ、漫画、アニメ、ヒーローものなどテレビ番組の話が通じます。私はネタがないときはよく日本の漫画の話をします。


レアジョブ学習法の弱点

レアジョブの学習法の弱点、というよりオンライン英会話全般の弱点として、以下のような点があります。初心者は必ずこれらに苦労するはずです。総じて「解答がわからず理解できないままになる」ということです。事象と対策は以下の通りです。

発言が聞き取れないままになる

講師の発言が聞き取れず、結局あとで「あの時なんて言っていたのだろう」となるケースです。もう1回言ってもらうように頼んで2回目も聞き取れないとなると、なんとなく3回目を言ってもらうのは億劫になりがちになりますよね。

また、1センテンスなら聞き返すなりチャットに打ってもらうなりすれば良いですが、3センテンスぐらいダーッと来られて全部聞き取れないと、もはや聞き返す気力が失われがちです。

独学での書籍、CD学習、英会話スクールなら、その後すぐ正解を得ることは可能ですが、オンライン英会話では正解を得ることができないケースも多々あるので、ひと工夫が必要です。

誤った文法やミスがそのままになる

うまく頭で英作文できずキーワード連発する「ブロークン英語」や、「文法不備」「三人称単数」「複数形」「時制」「前置詞」といった日本人が間違いやすいミスを犯しても、受講者が気づかずミスと認識できないままのケースが発生します(しているはずです)。

講師の中には会話しながらもチャットでミスを直してくれたり、あとで生徒が言いたかったことを正しい英文に直してくれる人もいますが、基本的には会話の流れ重視でミスが流されてしまうことが多いです。

相手に正しく伝わっているのかどうかがわからない

何とかひねり出した英文が相手に正しく伝わっているのかわからないというケースです。

講師に「もう一回言ってみて下さい」と言われれば、どこかが間違っているか発音がおかしいことが明白ですが、なにかリアクションがあり(おそらく講師も生徒は多分こういいたいのだろうと推測聞きしているのでしょうが)、しかもその講師のリアクションを聞き取れないとなれば、もう伝わっているのか何なのかわからなくなります。

最後の手段「日本語」が通じない

当たり前ですね(笑)。英会話スクールで日本人講師なら最後の手段ですが、オンライン英会話では無駄な手段です。ただし私はレッスン中あわてふためいてしまい、自分の言いたかった単語を日本語で連発したことがあります。もちろん「?」でしたが(笑)。

レアジョブの講師プロフィールには日本語可否の項目がありますが、これは自己申告らしく、実際のところ簡単なあいさつができるくらいの程度の人もいました。気休めと考えておいた方がよさそうです。

対策としては?

私たちは学校で、「テストで間違ったところはしっかり見直して復習する」ことの重要性を学びました。「解答が分からず理解できないままになる」ことは、すべての学習において学習効果はないに等しく、これはオンライン英会話の宿命的な欠点でしょう。特に受講者のミスがそのままになることは、生徒自身の自覚がないためよろしくありません。

初心者の学習法でも記載しますが、録音して復習、チャットの多用、徹底的な聞き直し、また講師にミスを見つけたら徹底的に直してもらうようにお願いする、など、十分対策は可能です。

いずれにせよ「理解できなかったなあ」で放置せず、生徒側が意識を持って「理解できるように努める」のが上達のポイントではないかと考えます。


レアジョブと英会話スクールの比較

英会話初心者の方は、「最初からオンライン英会話は難しすぎる、初心者はまずは英会話スクールからが順当だろう!」とお考えかもしれませんが、私はいきなり「オンライン英会話のレアジョブから始める」ことをおすすめします。

私は英会話スクールに6か月だけ通っていました。その経験に基づいてレアジョブと英会話スクールのメリット・デメリットを比較してみます。

費用

すさまじい開きがあります。とにかく英会話スクールは高い!私は半年クラスで週1回(50分)通っていましたが、実に費用は全部で20万円近くしました。

しかも明細を見ると「レッスン料」のほか、「教材費」「システム使用料」とか書かれており、教材費だけで軽く1万円以上します。回数やクラスにもよりますが、大手なら年間20~50万円ぐらいは簡単に飛んでいきます。

一方、オンライン英会話では、レアジョブなら毎日25分で月額固定5000円、毎日50分でも月額固定8000円、教材は無料でダウンロードできるのでタダ。だいたい他のオンライン英会話でもこのレベルの費用となります。もっとも差が歴然とする比較ポイントです。

レッスンのペース

英会話スクールは、個人差はあるものの、一日も早くマスターしたいという人にははっきりいって遅いです。マンツーマンは受講したことがないのでわかりませんが、少数クラスでは中学レベルの文法復習だけで2年ぐらいかけてやります。しょせんは復習ですので独学でやれば数週間で十分終わる内容をチンタラとやります。それも週1~2回。これは長く通ってくれた方がスクールの売上も上がるという魂胆かと考えます。

一方、レアジョブは、毎日コース(月定額)にすれば、毎日詰め込もうが週3~4回ぐらい集中しようが自分の自由で、勝手にペースを作ることができます。

個人的には、英語学習はペースを上げて短期間で一気に英語基底力を底上げし定着させたほうが、その後の学習の吸収がよくなり、効果が高いのではと考えています。

レッスン環境

英会話スクールは少人数の教室で行われるのに対し、レアジョブではスカイプが前提です。メリットとして教室に通わなくていい反面、フィリピンは日本に比べて電力供給やネット環境の事情が悪いため、ノイズが多かったり、まれに停電で通話が完全停止したりすることがあります。また講師も自宅やネットカフェで対応しているので周りの車の音や犬の鳴き声とか、何かしらの雑音が聞こえることもあります。

ただレッスンに支障のあるレベルではありません。生活感があっていいじゃないですか。

レアジョブはマンツーマンが当たり前(というかマンツーマンしかできない)ですが、英会話スクールでマンツーマン受講は結構な追加費用になります。また少人数クラスの場合、同じ受講生の中にレベルが低い人がいれば、多少はその人のレベルに合わせたレッスンになってしまい、それだけで自分の発語量が減っていき、すごく損した気になります。

講師のスタンス

英会話スクールの場合、担任の講師がつき、ある程度のレッスン計画が個人に対して行われ、長所・短所の把握や現状評価、短所を克服するための学習ポイントなどアドバイスが行われます。ただ講師もかなり忙しいため、レッスン時間外でいつでも相談に乗ってくれるというわけではありません。

一方、レアジョブでは担任の講師という概念がありません。ですから特定の講師が私の能力や得手・不得手を把握しているということはなく、計画的なアドバイスはありません。ある程度のレッスン状況や習熟度合は共有されているようですが、毎回の講師が事細かに把握しているということはありません。もちろん、受講したい講師は予約で選定できますので、しょっちゅう受講している講師はだいたいのレベルは覚えていてくれていますが、講師から学習計画と評価を提示してくるようなことは絶対ありません。

講師のスキル

英会話スクールの場合、講師は英語指導者としてのトレーニングを受けており、トレーニング方法や基本カリキュラムの他、日本人の犯しやすいミスなどを把握しているため、経験や性格の差異はあるでしょうが、ある程度はスキルの均一化がされているとは思います。

一方、レアジョブの講師は英語指導者としての専門のトレーニングを十分に受けているわけではない(と思われる)ため、レッスン内容の質にばらつきがあります。受講者の発音や文法がおかしいときに直してくれる人もいれば、放置で流してしまう人もいます。また私は最近になってわかるようになってきたのですが、発音も人によってまちまちです。おそらく訛りの類だと思います。

指導レベル的には、家庭教師の経験(指導側または受講側)がある人は、これをイメージすればいいと思います。

ただフィリピン人にとって、英語は第二外国語であり(もちろん普段の生活での必要性は日本人と比較になりませんが)、彼らも英語を習得するプロセスを踏んでいます。そういう意味では、完全なネイティブと比べて、英語学習者向けの指導ポイントは自らの学習の中でつかんでいるのではないかと思います。

セールス

個人的にはこれが英会話スクールの一番うっとうしい点です。とにかく営業攻勢が多い!

もちろん、スクールにもよるとは思いますが。講師や受付から、回数増やしませんかとか、プライベートやりませんかとか、高価なクラスに変わりませんかとか、早期契約や1年契約にするとお得ですよとか、特に更新シーズンの攻勢はものすごいです。断るのが苦手な人はストレスになるのではないでしょうか。

一方、レアジョブでは、セールスの類は一切ありません。辞める時の執拗な引止めも、レアジョブならインターネット画面から申請して終わりです。

まとめ

たとえ英語初心者であっても、レアジョブのオンライン英会話をおすすめします。

まずは費用で差が歴然とし、この時点で英会話スクールは予算的に無理、という人も出てくるでしょう。

では、英会話スクールはそれだけの費用対効果はあるのでしょうか?英会話はウェイトトレーニングに近く、「継続的なトレーニング」「本人のモチベーション」こそが最も重要であり、この2点に尽きると言われています。オンラインでもスクールでも結局のところ、「本人がいかに繰り返し努力したか」によるウェイトが大きいのです。

英会話スクールのたかだか50分×週1~2回の授業オンリーでは絶対に上達しません。これはスクールの講師もはっきりそう言っていて、毎日、家でトレーニングするように指導するのですから、間違いありません。

英会話スクールは「やや受け身の学習したい」というニーズの人には合っているかもしれませんが、そもそも受け身スタンスでは上達するのにかなりの年数を要することになると考えています。

オンライン英会話のデメリットとしてレッスン品質(スカイプ通信環境も含めて)が気になる人もいるかもしれませんが、歴然としたコスト差を考えればそんな気になるものでもありません。また初心者だった私が話せるようになったのですから、初心者に敷居が高いということもありません。

どうせなら、独学自体がそもそも困難な「スピーキング」「リスニング」の機会に圧倒的に触れることのできるレアジョブで、スキルを徹底的に鍛えようではありませんか。


とりあえずレアジョブを始めてみよう

レアジョブはまずは無料会員登録することからスタートです。

無料のお試しレッスンが2回ついています。登録は2~3分ぐらいで終わってしまいますし、無料会員になってすぐいきなりレッスン受講ができてしまいます。スカイプのユーザーIDを持っていなくても登録できますが、事前にスカイプと通信機器の動作確認を行ってから登録したほうがスムーズではないかと思います。

無料レッスンの後、継続したければメニューから有料会員登録を行い、料金プランの選択とクレジットカード情報などを入力すれば、なんともあっけなく有料会員への移行が完了します。もちろん月の途中からでも開始可能で、入会日から一か月おきに自動的に期間更新され、カード支払が発生します。

登録完了の間、広告やセールスの類は一切なく(無料レッスン中も、今後も含めて)、非常にあっさりしています。レッスン予約などを除きダイレクトメールの類すらありません。このシンプルさが素敵です。



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